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ElsnerのModbus-CO2センサデータをNode-REDで取得する

はじめに

・今回はElsnerのModbus Co2センサ「Sewi AQS/TH Modbus」のデータをNodeREDで取得する

Elsner CO2センサー Sewi AQS/TH Modbus

参照:Sewi Modbus (elsner-elektronik.de)

Elsner ElektronikのCO2センサーSewi AQS/TH Modbusは、温度、湿度、露点温度、CO2濃度を測定するための環境センサ。このセンサーは、Modbus RTUプロトコルを使用してデータを通信するため、産業用およびビルオートメーションシステムで広く使用されている。

詳細は以下の記事を参照
https://smartlight.co.jp/product/elsner-co2sensor-sewi-aqs-th-modbus/

フロー作成

 全体像

 フロー作成手順

  • ・Modbus Readノードの設定

 ・FC:「FC4;Read Input Registers」
  → 入力レジスタ(センサやデバイスからデータ)を読み取る際に必要
 ・Address:「0」
 ・Quantity:「4」 ← 読み取るレジスタの数
 ・Poll Rate ← データを読み取る間隔を指定する

 出力結果

 ・以下の4種類のデータが取得可能
  1:温度
  2:湿度
  3:露店温度
  4:CO2濃度