前準備

node-red-contrib-aedesを検索してノードを追加しておく。
使用するノード
使用するノードは、
- injectノード
- debugノード
- mqtt inノード
- mqtt outノード
- aedes brokerノード
の5種類を使用する



配線図
以下のように配線する。ノードのデータは後述する。

ノードのデータ
injectノード
injectノードには送信したいメッセージを書き込む。ここでは例として”テスト”というメッセージを書き込んでいる。

debugノード
debugノードはmsg.payloadを出力させるように書き込む。

mqtt outノード
mqtt outノードは、トピックに任意の文字列を入力する。サーバー欄の設定は新規作成をし、サーバー名に”localhost”を入力して追加する。ここでは例としてトピック欄には”test_test”と入力している。


mqtt inノード
mqtt inノードは、トピックにmqtt outのトピック欄に記述したものと同じものを書き込む。サーバーもmqtt outのサーバー欄と同じものを選択する。

aedes brokerノード
aedes brokerノードは、WS bindをpathに変更し、WS portに任意の文字列を入力する。ここでは例として”test_test”と入力している。

実行手順
デプロイをクリックしてinjectノードを実行するとinjectノードに入力した文字列がデバッグウィンドウに表示される。

補足
- mqttノード2種類のトピック欄の文字列を日本語にしても対応する。
- mqttノードとaedes brokerノードのトピック欄は別の文字列にしても可。