今回はM5StackでDisplayにHello World!を表示させてみたいと思います。
初めはアルディーノIDEを使って書き込みを行おうとしたのですがエラーが解決できず、今回はVScodeで書き込みを行おうと思います。
必要なもの
- M5STACK
- 書き込み用USBケーブル
- VScode
準備
PlatformIOをVScodeでインストールします。左の検索欄からPlatformIOと検索するとアリのマークが出てくるのでインストールします。
左のメニュー欄にアリのマークが出現するのでそれを押してNew Projectを選択します。
続いて以下を入力します。
Name:M5HelloWorld
(自由)
Board:M5Stack-Core-ESP32
(M5Stack Basic/Core)
Framework:Arduino
保存場所を選択し「Finish」をクリック
これでプロジェクトが生成されました。
実行,書き込み
メインに以下のコードを入力します。
#include <M5Stack.h>
void setup() {
M5.begin();
M5.Lcd.fillScreen(BLACK);
M5.Lcd.setTextSize(3);
M5.Lcd.setTextColor(WHITE);
M5.Lcd.setCursor(10, 40);
M5.Lcd.println("Hello World!");
}
void loop() {
}
Code language: PHP (php)
これを実行し、エラーが出なければUSBでM5STACKに繋ぎCtrl + Alt + U (Windowsの場合)で書き込みを行います。
うまくDisplayにHello Worldを表示させることが出来ました。
まとめ
アルディーノIDEで実行した時よりもVScodeで実行したときの方がどこでどのようなエラーが起きているのかわかりやすく対処がしやいように感じました。