今回はBLEスイッチを使ってライトを点灯させました。
使用する物
- スイッチ
- Node-red
- Hueライト
- ラズパイ
Node-redにて構築
使用するノードはBLE beacon Scanner, switch, hue light, debugです。ラズパイにNode-Redがダウンロード出来ていることが前提で進めていきます。

まず初めにBLE beacon Scannerノードからswitchノードに繋げます。

switchノードに物理スイッチのIDを入力します。
続いてswitchノードに点灯と消灯を行うための設定を行います。

物理スイッチの左上を押したときにbitの6の値が固定で3と表示され、離したときに2と表示されました。これをswitchノード内でそれぞれ指定します。msg.payload.other[6]
同じく右上を押したときのswitchノードも設定しておきます。


次に先ほどの2つのswitchノードから2つのswitchノードにワイヤーで繋ぎます。消灯用のノードにJSONで{ “on”: false }を設定します。同じく点灯は{ “on”: true }を設定します。
最後にhue lightノードに繋ぐことで物理スイッチでの点灯、消灯が可能になりました。
まとめ
Node-Redの基本的な機能からswitchノードの使い方などを学び、ライトの制御を行うことが出来ました。Node-Red、ラズパイ含め徐々に知識をつけることが出来ていると感じます。