今回はModbusを使ってエアコンの風量調節を行いました。
風量調整
node-red-contrib-modbusノードをNode-redにインストールします。
mudbus writeノードをフローに追加します。

mudbus write の中身はFC6、Unit-Idを0に設定します。addressは風量変更を行う番号が17であったため17に設定します。

mudbusでは0~3の数字にそれぞれの風量設定を割り振られているためinjectノードで0~3の数字を与えることで風量を変更できます。

0=弱 1=強 2=急 3=自動 に対応しています。

こちらはinjectノードで0を押した際の結果です。風量が弱になりdebug欄にこのように表示されます。
まとめ
今回はyabeやModbusを使ってエアコンの風量やモードの変更などを行ってみました。Node-redでこれが使えるようになれば時間によって風量や温度を変えることが出来て便利になると考えました。