今回、グラフィックアイで位相制御の点灯確認をするにあたり、マルチパワーモジュールを介して配線していきたいと思います。
それではやっていきましょう。
必要なもの
- グラフィックアイ
- マルチパワーモジュール
- 電線コネクター(5本以上接続できるもの)
- 電線
- マイナスドライバー
- 位相制御の電球
こちらを使って配線、点灯させていきます。
配線図
まずは配線の完成図をご覧ください

(FKK社カタログから引用)
見方の説明になります。
まず、線の交差部分に点とアーチの2つがあります。これは、その線が繋がっているかどうかになります。アーチは繋がってないのでいいのですが、
点の場合は繋がっているので、ここで電線コネクタを使い、配線を接続します。今回は、特にNから出てきている配線が多くコネクタしています。(5本繋がっています)しっかり確認し、5本以上の配線をかませられる電線コネクタを選択しましょう。
コンセントはNとLで書かれています。(赤色の線)それぞれのコネクタに接続してください。
これらの接続が終わりましたら電源を入れてみましょう。
グラフィックアイに電源が入り、シーン1を押すことで光が点灯したらOKです。
最後に、グラフィックアイの設定でゾーン1をパワーモジュールにしていただくと、調光でも光らせることができます。
以上がグラフィックアイとマルチパワーモジュールの配線になります。