実際にOscilloszopeで見てみる

今回はこちらの器具で信号を見ていきたいと思います。
まずは、Oscilloscopeを開き器具にプローブを繋いだらOKボタンを押します。
そうしましたら、Autoになりスイッチを触ってみつと真ん中の黄色い線が一瞬上下に振れます。これでスイッチの信号が正常に送られているのがわかります。

しかし、一瞬過ぎてわからないため、次に左右ボタンどちらかで画面左上のautoにカーソルを合わせ下ボタンを一回押すとNormalになるのでこちらで見てましょう。(選択になると青くなります)こちらでは、信号が送られたときにのみ黄色い線が振れ、進んでいきます。
このAutoとNormalの違いは、リアルタイムかどうかになります。Autoはリアルタイムで進んでいるため信号が来ても一瞬反応し、その後は信号がないため元の状態に戻ってしまいます。しかし、Normalでは信号のあった時だけ反応するため、次の信号がないと1つ前の信号が残ったままになります。

最後に、Normalで下を押しSingleにします。
すると、1度信号を送った状態から動かなくなり、画面右下のRUNがSTOPになっています。こちらは名前の通り、1つ1つ見ていくため1つの信号で止まってしまいます。次の信号を見たいときは、一度Normalに戻しもう一度Singleを選ぶと反応します。
