この記事を読むことによって、あなたはDMXソフトウェアを使ってRGBテープライトを制御するまでのセットアップができるようになります。
事前準備
- LTECH DMXコントローラー LTSA512
- LTECH DMX512/RDM 3CH デコーダー LT-903-DIP
- XLRケーブル
- RGBテープライト
- 12-24V電源アダプタ(RGBテープライト用)
- 十字ドライバー
- PC

作業の流れ
この記事の流れは以下となります:
- Pro DMX 2をPCにインストール
- デコーダのDIPスイッチの設定
- デコーダとRGBテープライト用電源を接続
- デコーダとRGBテープライトを接続
- デコーダとコントローラを接続
- デコーダとコントローラの電源を挿す
- コントローラとPCを接続
- Pro DMX 2でLEDを光らせる
Pro DMX 2インストール

Pro DMX 2公式ページでインストールをします:https://chromateq.com/pro-dmx-2/?playlist=d3ceb49&video=e7368ca
デバイス類の接続
デコーダのDIPスイッチの1番だけONにセットします。

デコーダとRGBテープライト用電源を接続します、正極(赤)をDC+、負極(黒)をDC-に繋げます。

デコーダとRGBテープライトを接続します、OUTPUTポートのV+はLEDの電源供給ケーブル、残り1,2,3番は赤、緑、青の順で接続します。

デコーダとコントローラを接続します、デコーダのDMX INにXLRを繋ぎます。

コントローラ側も接続します。

デコーダとコントローラの電源を挿します。

コントローラとPCをUSB接続します。

Pro DMX 2を使ってLEDを制御してみよう
Pro DMX 2を起動して、以下の項目を選択して次へと進みます。

コントローラにチェック付けて次へと進みます。

以下のボタンを押して、照明デバイスを追加します。

LED RGBを選択して、右の数字が沢山ある枠にドラッグして、右下の緑色のチェックマークを押して保存します。


そうしたら画面の左側に以下の円盤が出現しますので、それを操作して、テープライトの色が変化します。

ソフト側の操作方法などは公式ページのチュートリアル:https://chromateq.com/pro-dmx-2/?playlist=d3ceb49&video=e7368ca
あるいはこちらのブログを参考してみてください:https://blog.smartlight.co.jp/?p=3899