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RDMはDMXcatで設定できる!

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事前知識

DMXcat基礎知識

RDM

RDM(Raw Device Mapping)はデバイスマッピングの手法の一つ。物理デバイスで直接アドレスを操作しなくてもアドレスを変更することができる。

MOONS’

今回はMOONS’ Intelligent LED Driverに対してDMXcatを使用してアドレスを変更する。

まずはDMXcatをMOONS’の機器に接続する。

DMXcatをスマートフォンと接続したらRDMコントローラを選択。

DMXcatが接続している機器が見れるはず。

もし繋がっているにも関わらず見つからない場合は、その機器がRDMに対応していないか、接続が悪くないかを確認すること。赤枠内の1が現在そのデバイスに設定されている開始アドレスになる。

今回はそのアドレスを別のアドレスに変更する。接続されているデバイスを選択し、DMXアドレスと書かれている項目の数字を書き換える。

これでアドレスの変更は終了。

まとめ

開始アドレスが変更され、DMXcatを取り外した後でもその設定は残り続ける。

今回使用した機器はLEDを点灯させるためのアドレスが1つしかなかったがDMX機器が複数ある場合や照明などに使う機器でも同じように動作することが確認できた。

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