#oikawa

覚えておきたいNode-RED操作集

前の記事

次の記事

JavaScript

Node-REDは直観で操作することもできるが多少はコードが書けることが求められる。<function>ノードに対して記述するJavaScriptコードの中には頻繁に使用するものもあるため覚えておきたい。

node.warn

プログラムを書いている際変数などに現在どの値が入っているのか確認したい時などに使用できる。

node.warn(確認したい値);

で使用するとデバッグ画面に表示される。

実践

今回の接続
function 8内のコード
タイムスタンプを送信するとmsgの内容を丸ごと見ることができる。

代替案としてデバッグノードを使用する手もある。デバッグノードだと確認が不十分だと感じたときにnode.warnを使用するとよい。

PoE

Node-REDと直接関係があるわけではないが、用語として知っておいた方がよい。

Power over Ethernetの略称。LANケーブルを使うことで電源アダプターと接続することなく電源が供給することができる。PoE規格のハブを使用する。LANケーブルは特に特別の物を用いる必要はない。

msg.payload

はじめはなんだこれはと思うかもしれないが、基本的にNode-RED内で授受するデータは大抵このmsgの中に入っており、特にオブジェクト関係の物はデフォルトでpayloadに入っていることが多い。

UDPの送受信

他の機器に対してUDPの送信、受信の必要がある場合、Node-REDから試すのが手っ取り早い。

基本の接続

宛先のIPアドレスとポート番号はしっかり指定する。

受け取る場合も同様でどこのポートで受け取るかをきちんと決めておく。

ノードの追加

使いたいノードが無いときNode-REDのライブラリをインストールして使用することができる。

フローの右上の三からパレットの管理を選択。

ノードを追加から使用したいノードのキーワードを入力。

キーワードに関連する候補が出てくるので希望の物を選んでノードに追加する。

前の記事

次の記事